思ったことを書くだけ

読んだ本の紹介、自転車練習、ドキュメンタリー視聴、映画、美術関連、時事問題・・・気になったことをメモとしてまとめていきます。

山口治明『人生を面白くする本物の教養』 

あまり、HOW TO本のようなタイトルのものは普段読まないのだが、落ち着いた読書時間が確保できない環境、且つ、活字に餓えているので気楽に読める本として購入。

昨今、読書人の間はちょっとした有名人であるライフネット生命代表取締役会長の山口治明氏の本。「教養を身に着けるには何冊の本を読んだら読めばいいのですか?-P15-」と言った質問に対して、氏の基本スタンスは知識=教養ではなく、知識があるに越したことはないが、それだけでは不十分であり、その知識を題材にして、自分で考える力を持つことを教養ではないかと本で語っている。

物事を考えるにはタテ(時間軸)とヨコ(空間軸)で。タテについてはタイムマシンがないので優れた歴史書などの本を通じて過去の人の考え方に接することができる。ヨコについては、ニュースや、本、そして、自分で体感し会得できる旅がある。こうしてさまざまな視点を総動員し考えると、我々が生きている日本の今の時代は、非常にレアケースであり、奇跡的な時代であったいうことに気がつく(はず)。そして、今をとりまく日本の閉塞感は、実は他の国でも起きている話であり、ようやく「普通の国」の問題と対峙することになってきたと気づくはずである。

では、種々の問題を解決するには「算数」にして考えてみようと言っている。数値化することで、何が森で何が枝葉であることがわかるはず。

読み終えてみると当たり前のことが書かれている。自分が大切にして行こうと思っていることが活字化された本であったというのも事実。もう少し自分を信じて前に出てみようと思わせた本だった。

人生を面白くする本物の教養

10/16 購入 10/17読了
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category: 書評

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